最終更新日 2024年1月29日 by aheadm
「競馬の勝ち金に税金はかかるの？」
「暴露王というサイトの評判について知りたい」
「競馬で税金を支払う条件について知りたい」
日ごろから競馬を楽しんでいる人の中には、納税義務があることを知らない人はかなり多いものです。
万馬券を始めとし、一定額以上の配当得た場合には、必ず税金を支払わなければなりません。
結果的に税金を支払わずに違法行為につながり書類送検された人がいるのも事実です。
そんなこと知らなかったでは済まされないため、競馬の税金についてはしっかりと把握しておくことが求められます。
競馬で稼いだ場合には税金を支払う必要がある
まず最初に大前提として、競馬にも法律が適用されていることから、ギャンブルであろうとも稼いだ場合には、税金を支払う必要があります。
どのような種類になるのかと言うと、それは一時所得、雑所得の2種類に分かれます。
小額からでも納税しなければならないかというとそのようなわけではなく、年間利益50万円を超えた場合にはこれが一時所得となり税金を支払う必要があります。
万馬券を的中させる事は非常に嬉しいことではありますが、税金をいくら支払わなければならないのかと不安に思う人もいるかもしれません。
納税をせずにペナルティを課せられるのではないかと心配する人も多いことでしょう。
税金は馬券の買い方により異なり、経済的に継続して購入し利益を求める買い方をしているのであれば、雑所得として払い戻し金額を定義することになります。
一般的な買い方をする競馬ファンの場合には一時所得となり、所得税の控除額により大きく変わります。
税金を支払わなければならない条件
万馬券を的中させたからといって必ず支払わなければならないわけではなく、的中させたことがあったとしても、払ったことがないと言う人も多いはずです。
税金を支払わなければならないのは、利益が50万円以上になったケースです。
これを下回った場合には、特に支払う必要はありません。
またこの利益は年間の総額にあたるため、高配当の万馬券的中させたことがあったとしても、利益が50万円を下回っていた場合には、特に払う必要は無いのです。
利益を出す事はかなり難しいことであるため、実際に払っていると言う人も少ないはずです。
万馬券的中させた場合に気になることとして、いくら支払う必要があるのかと言うことが挙げられます。
馬券の買い方によっても異なりますが、普通に楽しんでいる一般の人は一時所得と見なされているものです。
収益を管理している人はごく一部分
狙いのレースを絞って馬券を買う、競馬新聞を参考にする、テレビの解説を参考にするなど、それぞれの楽しみ方で勝っていることでしょう。
しかし収益を管理している人はごく一部分であり、税金が一時所得に該当する場合には、馬券の払戻金の総額から的中馬券の購入金額を引いて、さらにここから50万円を引き、これに2分の1をかけたものとなります。
生命保険や養老保険、懸賞金等その他の所得に加算された形で増税されているため、利益が50万円以上になった場合と言うことです。
一度の馬券によるものではなく、年間での利益であることを覚えておきましょう。
万が一万馬券を何度も的中させて、利益がどんどん増えていると言う場合には十分に注意しなければなりません。
これまでは収益の管理をしていなかったと言う場合には、後に大きな利益を獲得したときの為にも、集計をしっかりと習慣化しておいた方が良いといえます。
納めなかった時にばれるかどうか
税金を支払わなければならないと分かっても、納めなかった時にばれるかどうかが気になる人も多いことでしょう。
納めなかったからといって、必ずしもばれるわけではありません。
個人の年間利益は本人でもわからないことも多いため、第三者が知る事はかなり難しいです。
とは言え芸能人でメディアに報道される、ニュースになるなどの場合には、税金を納めなければならないことがばれてしまいます。
納めなければ絶対にばれてしまうと言うわけではなく、一般人が普通に遊んでいるレベルでばれる可能性はほぼありません。
とはいえばれやすい買い方や行動はあるため、どのようなケースでばれるのかもしっかりと頭に入れておきましょう。
その1つがPATでネット投票をするケースです。
実際に競馬場や場外馬券売り場などに行くことができずに、インターネットで購入しているファンも急増中です。
自宅でも馬券を買うことができ非常に便利ですが、インターネット上には購入履歴などのデータが残ります。
税務署や国税局などに目をつけられやすくデメリットがある点をしっかりと覚えておきましょう。
まとめ
そして銀行口座に対し入金額が一度に200万円以上の場合にはかなりの確率でばれるでしょう。
税務署は個人の銀行口座を調べることができるため、大きな入金額があった場合にはかなり怪しまれます。
そしてテレビやSNSで有名になるとばれる確率が高まります。
芸能人や有名な人だけではなく、高額配当的中させると、テレビや新聞でも大体的に取り上げることが多いです。
ニュースになれば税務署からも目をつけられることになるでしょう。
万が一支払っていないことがばれた場合には追加風がかかることもあるため十分に注意しましょう。